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緑化CO2削減運動

緑化促進によるCO2削減活動

 緑化には省エネルギーをはじめ、自然生態系の回復・環境の改善・火災延焼の防止・外観の美観など多様な効果が期待できます。
 植物は日射を受けると水分蒸散をはじめ、周囲の空気を冷却する効果があります。
 建物などの外周や敷地内を積極的に緑化する事で、植物の蒸散作用による冷却効果を充分に活かし、ヒートアイランド現象の防止・ 防塵・ 騒音の軽減・ストレス解消・景観の向上・企業のイメージアップなどのメリットがあります。

海洋の緑化促進によるCO2削減活動

 森林がCO2を吸収する事はグリーンカーボンとして知られ、新たな吸収源として期待されているのが海藻類であり、海藻に吸収されて、隔離・蓄積された炭素をブルーカーボンと呼びます。
 大気中のCO2は森林だけでなく、海藻や海草などの光合成によって、植物が光により水を分解して酸素を発生し、二酸化炭素が固定されてデンプンなどの有機物になり貯留されます。
 人工漁礁の生育過程では、1カ月程度で人工漁礁基質表面に藻類が着生し、漁礁を着生基盤として繁茂します。
 人工魚礁の効果は、
 1.海藻類を繁殖させる場所(緑化)
 2.水質の浄化をする場所
 3.物陰に隠れる性質を持つ魚類の隠れ場所
 4.小型の魚類が大型の捕食魚から逃げる為の逃避場所
 5.繁殖に欠かせない親魚の産卵場所
 6.魚礁により周辺の潮の流れを弱める事で、泳ぐ力の弱い動物プランクトンが集積する場所
 7.プランクトンなどを食べる小型魚類などの魚介類が繁殖する場所

小泊出張所による海洋の緑化促進活動

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